この神社は、旧社号を白髪河内大明神・白髪河内萬社としていましたが、明治6年に村社に指定された際、現社号に改められたものです。 社伝によると、寛弘2年(1005年)江州(現滋賀県)の猿田彦大神(さるだひこのおおかみ)を祀る白鬚(しらひげ)大明神から勧請したと伝えられています。毎年11月3日のお祭りの時、神社の戸が開かれて、大潮の人々の幸せを願っているそうです。 昔は地元に神楽座があり、前の日の夜の祭りのときに神社に納められていました。
鳥居
鳥居の扁額
境内
拝殿と本殿