推古天皇30年(622年)の起源と伝えられている由緒ある神社。「本殿(ほんでん)」「幣殿(へいでん)」「拝殿(はいでん)」「祭器庫(さいきこ)」「神饌所(しんせんしょ)」「透塀(すきべい)」「神門(しんもん)および袖塀(そでべい)」「手水舎(てみずしゃ)」が、平成25年(2013年)に国登録有形文化財に登録されています。
年間を通じて多くの人々が、厄除開運や交通安全祈願、安産祈願など、多岐にわたる目的で参拝しています。
小高い場所にある遠石八幡宮は、市街地にありながらも、緑豊かで広々としていて、厳かな雰囲気が漂います。
元旦祭や節分祭、春季・秋季の例祭など、季節ごとにある祭事もみどころです。