言い伝えによれば、新庄と本庄の2か所に杉を植え、よく成長したほうをもって社地を決めようと神に誓ったところ、本庄の杉は枯れ、新庄の杉が育ったため、新庄の杉に新霊を奉遷したとされています。その後、この地に飛龍八幡宮が康暦2年(1380年)に建立されました。 境内南側にそびえるその大玉スギは、樹高約36メートル、根元の周囲約16メートル、目通り周囲は約 10メートルを誇る県下最大の老巨樹で、昭和5年(1930年)に国の天然記念物に指定されました。
一の鳥居
ミヤマビャクシンと二の鳥居
拝殿
本殿
大玉スギ
鳥居と大玉スギ