氷見神社は平安時代の歴史書にもその名を残す由緒ある神社で、若宮のほかに中宮・上宮があり、中宮に限って20年ごとに遷宮を行っています。上宮である奥社は今でも女人禁制です。 また、この神社は禊(みそぎ)の行場としても有名で、現在でも山口県下の神官たちの禊ぎ行場として使われています。 なお、この神社の社叢は、社叢そのものが御神体であり、斧を入れたことがない全く自然のままの姿で保存されている原生林で、標高500m~900mわたって生育する植物種の変化を観察することができます。
氷見神社横の奥畑川
氷見神社入口
鳥居
神社境内の巨木
拝殿
本殿