筑紫歌都子(チクシカツコ 旧姓:竹田カツノ)は明治37年7月現在の周南市鹿野に生まれた女流音楽家です。
14歳より琴を弾きはじめ、バイオリン・大正琴・ピアノ等もマスターした後、18歳で琴の作曲活動を始め、昭和24年琴の会「筑紫会」を創設しました。生涯で300曲以上を作曲し、昭和47年藍綬勲章を受章しました。その功績を称えた顕彰碑は、清流通りで見ることができます。
現在、「筑紫会」は国内外に約5万人の会員を持つ有数の琴の会となっています。
周南市鹿野出身の女流音楽家、筑紫歌都子の音楽人生の軌跡をたどります。
筑紫歌都子の代表曲のひとつ「流れ」の琴と尺八の音色にのせて、鹿野を潤す清らかな水の流れや癒しの風景をお楽しみください。
周南市鹿野出身の女流音楽家、筑紫歌都子の音楽人生の逸話を紹介します。
筑紫歌都子が鹿野を想って作曲した「落葉する頃」の琴と三味線の音色にのせて、鹿野の紅葉など癒しの風景をお楽しみください。